ライフスタイルを決めてから一人暮らし!

世の中にはたくさんの家具・インテリアがあります。
何を選んでいいかわからない人は自分が一人暮らしの部屋でどのように暮らしていきたいのかを考えてみてください。
今回は『アジアンな暮らし』と『アメリカンな暮らし』の2つのライフスタイルについて書かせていただきます!
どちらライフスタイルにするかによって選ぶ家具・インテリアは変わってきますよ!
▲アジアンな暮らしとは
『家の中では靴を脱ぎ、背の低い、または直に置く家具・インテリア(布団・座椅子や座布団・こたつなど)を使い、限りなく快適な空間として過ごす暮らし』です。
日本も含めてアジアはこのような暮らしが多いです。
▲アメリカンな暮らしとは
『家でも靴を脱がず、高い家具・インテリア(ベッド・ソファ・ハイテーブルなど)を使い、ある程度外出先と同じように過ごす暮らし』です。
ヨーロッパやアメリカなどの西洋に多い文化です。
アメリカの全ての地域がそうではありませんが、わかりやすくするためこう呼ばせていただきます。
家でも作業したいならアメリカンな暮らし!

アジアンな暮らしはくつろぐにはこれ以上はないほどの空間です。
日本の和室や東南アジアのリゾートが外国人に人気なのもうなずけます。
しかし限りなくくつろぐ空間であって作業には適していません。
やはり作業するにはそれなりの緊張感を持った部屋でないと人は休むことを優先したがるものです。
こういった部屋作りにおいて、アメリカンな暮らしは作業することに適しています。外出先と同じように過ごすのですから。
「土足で過ごす」だとかはさすがに日本じゃ真似できませんが、ローテーブルやこたつからハイテーブル、ふとんからベッドなど生活の姿勢を高くすることで家でも作業効率が上がると思います。
家で作業したいけど怠けてしまう人は、まず生活の姿勢を高くしてみたら変わるかもしれませんよ!
限りなくくつろぐならアジアンな暮らし!

「毎日が忙しい」「帰ってくるのが深夜」「家では泥のように眠りたい」という方、おつかれさまです。
多忙なライフスタイルの人は限りなく快適に過ごせるアジアンな暮らしがおすすめです。
外で頑張ってきたので、家はノンストレスな休むことに適した空間にしましょう。
ロースタイルの家具・インテリアで揃えると開放的で落ち着いた部屋になります。
こたつにふとん。一度入ったらもう出られません。生活の姿勢が低いことでリラックスできます。
至福のひとときをどうぞ…。
暮らしやすいおしゃれルームに!

もちろん人それぞれ違うので、上記の特徴が絶対ではありません。
逆にちゃぶ台で研ぎ澄まされた集中力で作業する人もいます。
また、深夜に帰ってきてもなお作業したい人にはアジアンよりもアメリカンがいいかも…?それでも安らかに眠れるところを用意しておいてくださいね!
しかし確実に言えるのは適当に家具を買い揃えるのではなく、自己分析をしてから買った方が失敗が少ないですよ☆
アジアンかアメリカンか。
どちらに決めるかによって部屋のテーマはも自ずと定まってきます。
コーディネートも和風・アジア風の部屋と洋風の部屋のどちらかを決めておけば部屋の統一性は洗練され、まとまった部屋になります。
これから一人暮らしを始める人で、一からの家具選びに困っている人は参考にしてみてください♪
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