もくじ
子供の騒音問題はどう対処すればいいの?
小さい子供が絡んだ騒音トラブルは「大人VS大人」とは少し違った複雑さがあります。
子供は泣くのも騒ぐのも走り回るのも当たり前。
それは重々承知の上ですし、みなさんもある程度の声や音は我慢していると思います。
しかし、
子供だから何をしても許されるわけでもなく騒ぎ声や走るという行為にも限度はあります。
「管理会社に何度も注意してもらったけど全然改善されないしもう限界!」
「直接注意してみたけどそれでも何一つ変わらないし親は開き直ってる!」
という人は、今までと少し違った角度から問題を見直してみるのもひとつの対処法です。
注意をしても改善されない親には共通点がいくつかある
騒音元となっている子供の親に、一度注意しても治まらない場合があります。
そんな時は残念ですが、何度注意をしても無意味に終わるので別の対処法を取りましょう。
それから、
アパートやマンションで騒音を発生させる人物、子供を騒がせる親は「DQN」の可能性が非常に高いです。
下手に注意をすると、逆に悪化するケースもあるので自分で注意したり壁を叩き返したりするのはやめましょう。
注意をした時の相手の反応
常識のない親に注意をすると、大抵みんな口を揃えてお決まりの台詞を言ってきます。
・そんなにうるさいですか?静かにしてますけど
・他の人からは特に何も言われたりしてないです
・子供がまだ小さいから仕方がないじゃないですか
・子供にちゃんと言い聞かせてるしちゃんと見てます
この台詞に聞き覚えがある人もいるはず・・・
注意をすると高い確立でこの言い訳が返ってきます。
その場で謝罪をしても、また数日後には何一つ変わらず、今まで通り子供を騒がせたり走らせたりします。
罪の意識がない親に共通する思考
注意をしても開き直る親の考え方にはいくつか共通することがあります。
・苦情を言ってくる相手の方が非常識
・うるさいと言われる意味がわからない
・子供だから何でも許されると思ってる
・子供が家の中で走る&騒ぐのは当たり前
などと、心の中で本気で思っていることが多いのでとても恐ろしいです・・・
普通の人はアパートやマンションに子供がいたら、周りに迷惑がかからないように生活します。
しかしこのような親、またはDQNは時間関係なく子供を野放しにする傾向があります。
子供が騒ぐ原因は親にある?その原因と心理を理解しよう
最近は若くして子供を作る人が増えていますよね。
若い親御さんが実家を離れアパートやマンションに住んでいることが多いです。
私が被害に合っていた時の親も20代前半で、とても若い夫婦でした。
もちろん若くても常識があってきちんと子供を大事に育ててる人はいます。
今回は常識がないタイプの親(DQN)の心理と子供の心理について詳しく説明していきます。
注意をしない親の心理
これは心理学に詳しい人から得た知識なのですが。
子供を家の中で走らせたり騒いでいても注意をしない親は、子供に関心がなかったり
地盤ができていないまま子供を産んで、親自身が精神的に未熟で子供なんだそうです。
そして経済的に安定してないまま、若い時に子供を作ることが多いです。
木造や軽量鉄骨などの、比較的安いアパートなどに住んだりすることが多かったりします。
実際私の時も1LDKの家賃が安いアパートに子供を2人連れた家族4人が住んでいました。
経済的に余裕がないと遊びに行くこともできませんし、幼稚園に通わせることもできません。
なので、平日も休日も、ほとんど1日中ずっと家にいることが多かったです。
騒ぐ子供の心理
育ち盛りの子供は走ったり遊んだりしたいものです。
外に行けなければストレスも溜まりますし、家の中で走るしか方法はありません。
子供は一生懸命、親に感情をアピールします。
「構ってもらいたい、甘えたい、遊びたい、お腹が空いた」
などの欲求を走ったり泣いたり奇声を上げたりして、構ってほしいとアピールをします。
家の中で子供が騒いでいる時に、親の叱る声は聞こえますか?
もし叱ってる様子がなければ親は寝ていたり、携帯をいじっていたりする可能性が高いです。
その他に、子供に関心がなかったり、子育てや子供に飽きている場合があるそうです・・・
子供が騒ぐ家庭の結末
心理学に詳しい人に相談をした時、一番最初に言われたことがあります。
それは「家の中で子供が騒いだり奇声を上げたり走ったりしてる家庭は高確率で破綻する」です。
ただ遊んで走ったり騒いだりしている場合ではなく、異常な走りや騒ぎ方の場合です。
こうゆう子供の親、夫婦は、男か女のどちらかが後々浮気をして別れるらしいです・・・
最初は信じられませんでしたが、私が悩んでた騒音一家は数ヵ月後、母親と子供が家を出て行きました。
離婚をしたかどうかまでは分かりません。
ですが、子供を連れて出て行ってからは一度も戻ってきませんでした。
もしその人が言ったことが的中したなら、誰一人幸せにはならない結末を迎えたということですね。
みなさんの所も、子供が異常な行動を取っていたら破綻するまで少し待ってみるのもいいかもしれません。
相手の生態系を上手く利用して騒音を食い止めよう
家賃の安いアパートには意識の低い人間が住みつく傾向があります。
今回は「DQN」の親の場合の対処法を説明していきたいと思います。
他人から知人になる方法
みなさんもよくご存知だと思いますが、DQNは友人が多く集まりが大好きです。
そしてDQNは「仲間意識」が非常に強い生き物で頻繁に集まりを開いています。
仲間意識の強さを上手く利用するのが騒音トラブルを阻止する今回のポイントです。
これも心理学に詳しい人から学んだテクニックなのですが・・・
阻止する方法は「相手の親と仲良くなること」だそうです。
ただでさえ相手に苛立ってるのに、そんな相手と仲良くなるなんて絶対に嫌ですよね。
これを教わった当時、私にはこの方法はできませんでしたが、かなり効果的らしいです。
人間はよく知りもしない他人には少なからず敵意を持っています。
DQNも仲間以外の人間に対しては、絶対に言うことを聞きません。
しかし、一度仲良くなってしまえばこっちのもの。
DQNは仲間として認めた相手にはとてもいい人間になります。
他人のことは気にしないが仲間が困るようなことをしないのがDQNです。
距離を縮める方法
すれ違ったらまずはこちらから挨拶をしてください。
そして子供が側にいたら子供の話題を出すなりして会話をしてみてください。
もう少しハードルを上げれるなら相手の部屋を訪ねてみるのもひとつの方法です。
注意することを一旦やめにして、極力仲良くなろうとしてみてください。
接する数を徐々に増やしていけば、相手はこちらを他人から知人として見るようになります。
距離が縮まれば相手の家庭事情やいろんな情報が探れる可能性も高まります。
この方法を実際に試したことがある人に話を聞いたら、これで本当に騒音が治まったそうです。
告訴をする勇気がない、自分が引っ越す資金がない時、最終手段として試してみてください。
おわりに・・・
この対処法が100パーセント効果があるとは断言しません。
心理もこれが全てではないですしまだまだ考えられることはたくさんあります。
一番の対処法は、管理会社に頼んで解決するのが最善の方法です。
しかし、それがダメな場合は心理学を利用して、相手を上手く利用、誘導するのもひとつの案です。
相手に苛立ってる時に行動を起こして失敗した場合、余計にストレスが溜まるので注意しましょう。
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