塩素系漂白剤の危険性と正しい使い方を伝授!

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正しく漂白剤を扱おう!

カビなどを除去する漂白剤は大きく分けて2種類「酸素系漂白剤」と「塩素系漂白剤」があります。
一般的には、酸素系漂白剤が勧められています。
塩素系漂白剤はダメなのか?一体何が違うのか?そんな塩素系漂白剤の特徴や使い所、危険性を取り上げてみました!

 

塩素系漂白剤の特徴と特性

塩素系と言われる漂白剤や洗濯槽クリーナーの主成分は「次亜塩素酸ナトリウム」と言われる成分です。
ほとんどの製品は、次亜塩素酸ナトリウムを水で薄めただけのもので、キッチンハイターで約6%、スプレー式のカビキラーで約0.5%といった具合です。

 

塩素系漂白剤は分解し殺菌するのでカビ取り効果が高い!

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塩素系漂白剤の特徴は、汚れを分解して殺菌することにあります。カビ取り、漂白、除菌という点では非常に強力です。
強力すぎる反面、衣類用の塩素系漂白剤であっても色落ちさせてしまいます。トイレや台所など徹底的に汚れを落としたいところに使いましょう。

 

洗濯槽のカビ取りでのデメリット

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カビ取り効果は高いんです!高いのですが、分解して殺菌するから汚れを綺麗サッパリ!と行かない場合もありまして・・・。
塩素系漂白剤で汚れを細かく分解しても、カビなどは目に見えないだけで残ってしまうというデメリットがあります。
特に、洗濯槽などのカビ取りで使用すると、取り除けなかったカビがまた繁殖して、カビだらけの不衛生な状態になってしまう訳です。
洗濯槽の掃除は、酸素系漂白剤で綺麗にした後に塩素系漂白剤で仕上げると綺麗にカビを取り除き清潔にすることができます。

どちらか一方で洗濯槽を掃除するのであれば・・・

  • こまめな掃除と手間がかかっても気にならない方は、酸素系漂白剤
  • 掃除はたまにしかやりたくないし手間もかけたくないという方は、塩素系漂白剤

という風に分けられます。
酸素系漂白剤で洗濯機を掃除する方法はこちら⇒酸素系漂白剤で洗濯機を掃除!

 

次亜塩素酸ナトリウムが与える人体への悪影響

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次亜塩素酸ナトリウムは、強いアルカリ性と酸化作用がありタンパク質などを溶かす性質があり、薄めているとはいえ人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
肌に触れれば荒れてしまう危険、目に入れば失明の危険、吸い込んでしまった場合には最悪死亡の危険があります。

 

混ぜるな危険!

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塩素系漂白剤は、酸性の洗剤と混ぜると有毒な塩素ガスを発生
させることで有名です。かなりの死亡者が出てしまっています。
では、どんなものと混ぜてしまったら危険なのかを記述していきます。

  • 酸性の洗剤:強いアルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムと酸性の洗剤が混ざると有毒ガスが発生してしまいます。酸性の洗剤として有名なのは、トレイ用の洗剤などが上げられます。こちらにも混ぜるな危険という表記が載っているので注意しましょう。
  • お酢とクエン酸:これらも酸に該当します。石けんをよく使う人は、お酢やクエン酸を使う人も多いと思います。中和しようとして撒いてしまったら大変なことになります。

カビ取り洗剤をお風呂場で使って長い時間放置した後でも危険です。空気中に炭酸ガス(酸性)が蔓延してる中で、アルカリ性の塩素系漂白剤を使用すると中和され有毒の塩素ガスが発生してしまいます。これが一番事故の原因として多いです。カビ取り洗剤を使うときは必ず換気しましょう!

 

化学物質は環境に残りやすい!?

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化学物質は分解されにくく、洗濯槽の掃除とかした場合に残った次亜塩素酸ナトリウムが衣類に付着して肌が荒れる原因になってしまうかも・・・なんて思ってる方は多いと思います。
これは噂に尾ひれが付いたものと言っていいです。塩素系漂白剤の成分、次亜塩素酸ナトリウムは化学反応を起こすと分解されやすく最終的に酸素と塩水になります
酸素と塩水が悪影響なものとは考えられませんよね。
一般家庭で使う分には、工場などのように大量に廃棄するわけではないので環境への悪影響もほぼありません。

 

塩素系漂白剤のまとめ

塩素系漂白剤は、汚れすぎている場合カビなどが少量残ってしまう可能性はありますが、カビ取り能力はかなり高いです。その分、有毒ガス発生などの危険があり、直に触れてしまうと人体にも悪影響もあります。

散々、塩素系漂白剤の事を悪いように書きましたが・・・。正しい使い方をすれば、強力な掃除アイテムとしてカビ取りなどに大いに貢献してくれます!

小さいお子さんがいる家庭や取扱いに注意が必要なものは怖いという方には酸素系漂白剤を強くおすすめします。

最後に、カビはアトピーやアレルギーの原因になります。ライフスタイルに合わせて漂白剤を選び、衛生的な環境で生活しましょう!

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